日本の矯正では抜歯が簡単に行なわれているのに比べ、アメリカでは非抜歯矯正が主流になっています。
抜いた歯は二度と戻ってきません。矯正の為に仕方ないと割り切っていいものでしょうか。
さわざき歯科の矯正治療は、歯を抜かない、歯は残る、痛みも少ない、そして早く治る。
その上、歯を抜かなければ、抜いて矯正した場合よりも良く噛めます。
さわざき歯科では非抜歯矯正をおすすめしております。
今まで日本で行なわれてきた矯正治療は、第1小臼歯という奥歯4本を抜いていました。
この歯を抜いてしまう事で、治療後には奥歯がきちんと噛めないという事が起こりました。
期間は小学生で6ヶ月〜1年、成人でも1〜2年ほどです。歯を抜かずに最新の技術で行ないますので、治療期間は1年が目安です。
小学校低学年以下のお子様には、取り外し可能な装置をつかって、歯を抜かず、あごの成長を助けて歯を並べる『床矯正』により、噛み合わせをきれいにします。
「おかしい?」と思った時が治療開始のタイミングなのです。
◆ 院長の非抜歯矯正に対する思い 矯正治療は健全な小臼歯を4本抜いて歯並びを整えるという方法が一般に行われています。 臼歯は全体で16本ですから4本抜くと 12本になってしまいます。 臼歯全体の25%もの歯を抜くことになり、噛む力が少なくなります。 これは歯の寿命を短くしてしまいますし、顎関節への負担も増加します。 |